AURATiER10周年の軌跡③
「エッセイを書くわ」
私たちチームAURATiERに、代表MOTOKOから突然の発表。
「エッセイ、どう思う?」 でも
「エッセイ、書けるかな?」 でもなく。
「エッセイを書く」という決定が、なんとも代表MOTOKOらしく、
私たちチームスタッフも自然に受け入れる流れが、
なんともAURATiERらしい光景です。
今年の春夏シーズンの展示会は、沖縄からスタートしました。
沖縄では、お客様をお招きして、トークライブも開催。
流水紋を語った場面では、お客様の瞳から涙が・・・
トークライブでお客様からいただいた温かな共感は、
エッセイ誕生の一つの原動力でもありました。
2022SS 沖縄展示会 多くの感動の声を頂戴したトークライブ
初のエッセイ「魂言―Kongen―」が誕生するまで、
きっと生みの苦しみもあったと思います。
それさえも楽しんでいる姿が、目に浮かびますが。
私たちチームAURATiERには、そんな姿を見せることはありませんでした。
それは、私たちスタッフにも、10周年を楽しんでほしい。
幸せなサプライズで会場をいっぱいにしたい。
そんな代表MOTOKOの心遣いであったと確信しています。
10周年パーティをやる、と決めてから、私たちスタッフにも、代表MOTOKOは「楽しみにしていてね!」と何度となく、伝えてくれていました。
私たちチームAURATiERは、私たちのブランドAURATiERにプライドを持ち、それぞれがお仕事に取り組んでいます。
AURATiERのお洋服には、他にない、言葉では表すことが難しい沢山の魅力が詰まっていますが、
それだけでなく、人と人とのつながりを大切にする代表MOTOKOがチームの柱であり、魂をこめてくれる存在であることも、私たちチームAURATiERには大きいのです。
そんな中、出来上がったエッセイは、私たちチームAURATiERも、編集に携わったスタッフを除き、完成を当日まで見ることはありませんでした。
10周年パーティには、お客様だけでなく、スタッフへのサプライズも随所に仕掛けられていました。
日差しが心地よい ハレの日「10周年パーティ」
パーティに参加いただいたお客様、エッセイを楽しんでいただけましたでしょうか?
魂言を手に取っていただき、あなただけの何かを感じていただけていましたら、私たちチームAURATiERも幸せです。
エッセイ 魂言
魂言を読んでみたい!というお客様がおられましたら、アトリエまでお尋ねください。
AURATIER事務局